雨のち晴れ

北海道在住。緑色のハムスターだハム

カウボーイサマーを読み終えて

カウボーイと聞くと日本人のイメージではカッコいいと思うことがほとんどだと感じるが(サムライと同じようなもの?)その実態は酪農家とほぼ同じだと感じた。カウボーイというものは消滅したわけではなく精神として生き続けているのだと感じた。

自分のやるべきことを認識し黙々とそれを実施する、それが家族の為、世の中の為、仲間の為になることを認識し行動するその精神が現代のカウボーイなのではないだろうか?

言うのは簡単だけれども実際は難しい(サラリーマンだと特に強く感じる、彼らカウボーイ?酪農家は一個人の経営者?)としての責任、矜持があるからそれを果たしていけているかもしれない。

やはり仕事においと大事なのは責任感、当事者意識、これを持てていることがその質に大きく影響すると思う。

他人事では何も物事は好転しない、自分もカウボーイの精神かくありたい。